問題126                 


次は、護身術の基本術技についての記述であるが、誤りはどれか。

@ 護身術を用いるとき、相手に与える打撃は、制圧するに必要な最小限度にとどめる。

A 常に相手との間合いに注意し、相手が長物を持っているときは、特に不用意に接近しない。

B 徒手の構えには、「正面の構え」、「左の構え」及び「右の構え」がある。

C 警戒棒の構えには、「下段の構え」「中段の構え」及び「両手の構え」がある。

D 警戒棒の打ち方には、「下段打ち」「中段打ち」及び「上段打ち」がある。




























解答と解説

正解はD

@ABCは、正しい。
Dの「警戒棒打ち」は、犯人の攻撃から自分の身を守るための技であり、打ち方には、「下段打ち」と「中段打ち」とがあるが「上段打ち」はないので、誤り。












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