問題127                 


次は、警戒棒及び警戒じょうの取り扱い及び応用操作等についての記述であるが、誤りはどれか。

@ 警備員が警戒棒、警戒じょうを使用するときは、あくまでも護身のためであって、積極的な攻撃のためではないことを念頭に置く。

A 警備員は、適正な方法で警戒棒、警戒じょうを取り扱い、その管理に十分注意し、遺失、盗難等の発生防止に努める。

B 警備員の行う「護身術」は、現行犯人を逮捕するための格闘技の1つである。

C 警戒棒の使用に当たっては、相手の首から下の部位を打つなど、相手に与える打撃を最小限度にとどめるようにする。

D 警戒じょうの応用操作は、十分な訓練をもって各技法の習得に努め、じょうの利点を生かし、相手に与える打撃は最小限度にとどめるように心掛ける。




























解答と解説

正解はB

@ACDは、正しい。
Bの警備員の行う護身術は、格闘技ではなく、自身及び第三者を護る護身術であり、誤り。












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