問題20                 


次は、警備業の認定に関する記述であるが、誤りはどれか。

@ 認定申請をしないで警備業を営んだ者等については、100万円以下の罰金に処せられる。

A 名義貸しの禁止規定は、認定を受けていない者だけではなく、認定を受けている者に名義を貸すことも禁止している。

B 認定を受けないで警備業を行っている者及び認定を受けている者が警備業の要件を満たしていないこととなった場合は、営業の廃止命令を受ける。

C 認定証の有効期間は5年であり、満了後引き続き警備業を営もうとするときは、認定証の有効期間の更新をする必要がある。

D 「営業所」とは、事業所等と呼ばれている営業の拠点をいい、「主たる営業所」とは、原則として、商法上の本店と一致するものを指す。




























解答と解説

正解はB

@ACDは、正しい。
Bの営業の廃止命令は、認定を受けていない者を対象としている。受けている者に対しては、まず認定の取り消しをもって臨むこととなるので、誤り。












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