問題34                 


次は、服装の届出に関する記述であるが、正しいものはどれか。

@ 警備業法第16条第2項の規定に違反して届出をせず又は届出書若しくは添付書類に虚偽の記載をした者は、罰則(10万円以下の罰金)の適用がある。

A 警備業者が店内保安警備業務を行うに当たり、当該警備員について特に制服を定めず、私服で行う場合は、服装の届出は要しない。

B 服装の届出には、当該服装を用いた警備員の正面から全身を撮った写真を添付しなければならない。

C 上記Bの写真は、縦の長さが12センチメートル、横の長さが8センチメートルの無背景で、色彩を識別することができるものに限る。

D 当該都道府県の区域内において、継続して行う警備業務の期間が1年以内で、かつ、従事させる警備員の数が1日につき5人以内である場合は、服装の届出は要しない。




























解答と解説

正解はC

@ABDは、誤り。
@の罰金は、10万円以下ではなく、30万円以下である。Aは、私服であっても届出を要する。Bの添付すべき写真は、正面及び側面のそれぞれを添付しなければならない、Dの届出義務を免除される「臨時的かつ小規模な警備業務」とは、継続して行う期間が30日以内であり、@ABDは、誤り。












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