問題39                 


次は、警備員が携帯する護身用具について述べたものであるが、誤りはどれか。

@ 金属製の盾は携帯してはならない。なお、携帯の禁止の対象から除かれている警戒棒及び警戒じょうの規格については、その形状が円棒であることが1つの要件とされている。

A 貴重品運搬警備業務を行う場合は、非金属製の楯を携帯することができる。

B 警備業法第2条第5項に規定する機械警備業務(指令業務を除く。)を行う場合は、警戒じょう及び非金属製の楯を携帯することができる。

C 競輪場の公営競技場において部隊を編成するなど集団の力を用いて警備業務を行う場合は、警戒棒を携帯することが例外的に認められている。

D 警備員等の検定等に関する規則第1条第2号に規定する施設警備業務であれば、警戒じょうを携帯することができる。




























解答と解説

正解はD

@ABCは、正しい。
Dの施設警備業務における警戒じょうの携帯については、検定規則第1条第2号に規定する施設警備業務のうち、「警察官が現に警戒を行っている施設のうち次に掲げるものにおいて行われるものに限る。」と規定し、一定の条件を定めているので、誤り。












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