問題46                 


次は、警備業法第20条に定める「苦情の解決」に関する記述であるが、誤りはどれか。

@ 苦情に対する対応は、単に事務的に「処理」されるものであってはならない。

A 本条は、苦情の円満なる解決を目指して行われるべき努力義務を課している。

B 本条中の「依頼者」とは、依頼者のほか、警備業務実施場所の周辺住民(通行者を除く。)も含まれていることに留意する。

C 本条は、警備業者の自己規律を通じて警備業務の実施の適正を図ることを目的としたものである。

D 警備業者は、依頼者からもたらされた苦情があった場合、その処理の経過等を記載した書類を営業所ごとに備え付けておかなければならない。




























解答と解説

正解はB

@ACDは、正しい。
Bの苦情の対象には、依頼者のほか、警備業務実施場所の周辺住民、通行者も含まれるので、誤り。












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