問題56                 


次は、警備員指導教育責任者制度等についての記述であるが、誤りはどれか。

@ 当該営業所の警備員指導教育責任者として選任した者が欠けるに至ったときは、その日から10日間は、警備員指導教育責任者を選任しておかなくてもよい。

A 偽り、その他不正の手段によって、警備員指導教育責任者資格者証の交付を受け、返納を命ぜられ、その日から起算して3年を経過しない者に対しては、警備員指導教育責任者資格者証の交付はされない。

B 未成年者及び警備業法第3条第1号から第6号のいずれかに該当する者は、警備員指導教育責任者資格者証の交付はされない。

C 警備員指導教育責任者資格者証の交付を受けた者は、その資格者証の記載事項に変更が生じたときは、速やかにその旨を当該公安委員会に届け出なければならない。

D 警備業法等に違反し、情状が警備員指導教育責任者として不適切であると認められる場合は、公安委員会はその資格者証の返納を命じることができる。




























解答と解説

正解は@

ABCDは、正しい。
@の当該営業所の警備員指導教育責任者として選任した者が欠けるに至ったときは、「その日から10日間は・・・」ではなく、14日間であり、誤り。












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