問題60                 


次は、機械警備業務に係る即応体制の整備に関して述べたものであるが、誤りはどれか。

@ 基地局において事故の発生に関する情報を受信した場合は、直ちに警備員を現場へ向かわせ、情報の確認を行ったうえで、警察官等及び当該施設の管理者に連絡する。

A 即応体制を整備するためには、適切な待機所を設け、必要な警備員を配置する。

B 基地局において盗難等の事故の発生に関する情報を受信した場合は、その情報を確認したうえで、必要な関係機関等へ連絡するのが原則である。

C 即応体制の整備規定は、努力義務を定めているものであり、即応体制が整備されていない場合は、行政処分の対象となる。

D 即応体制の整備義務は、警備業務対象施設の重要性や契約の内容によって、当然軽減されることになる。




























解答と解説

正解はD

@ABCは、正しい。
Dは、都道府県公安委員会規則で、当該現場に到着できる時間が定められており、警備業務対象施設の重要性や契約の内容によって軽減されることはないので、誤り。












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