問題64                 


次は、警備業法第49条(営業の停止命令)について述べたものであるが、誤りはどれか。

@ 「営業の停止」とは、警備業務の実施を停止することであって、警備契約を新たに締結するなどの約定行為は含まれない。

A 営業停止期間は、最大6ヶ月である。また、本条に違反した者は、1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処せられ、又はこれを併科される。

B 営業停止処分を行う公安委員会は、原則として、違反行為が行われた場所を管轄する公安委員会である。

C 警備業法第15条の違反が、警備業者の経営方針に従って行われた場合は、営業停止処分が相当である。

D 公安委員会は、警備業者が指示処分に違反した場合には、営業停止処分を行うことができる。




























解答と解説

正解は@

ABCDは、正しい。
@の警備契約を新たに締結するなどの行為も含まれるので、誤り。












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